Diary(日記)

2005 年 10 月
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2005年10月28日

茨城市町村政策研究会 定例会

午後6時から水戸市内で開催された、茨城市町村政策研究会の
定例研究会に出席。

今回の内容は、「まちづくり交付金」についてで、講師は、
国土交通省 都市・地域整備局 まちづくり推進課 都市総合事業
推進室 企画専門館 脇山芳和さん。岡田参議院議員が水戸市長の
時に、都市計画部長として国土交通省から出向の形で招いて
一緒に市政運営をされた縁から、今回の講師として講義を
頂いたとの事。

今回のこの交付金は、従来の助成金に加えて適用の幅が広く、
国土交通省の助成金だから道路、建設などの特定所管に限る
ものではなく、「街づくり」という目的に当てはまれば
教育関係施設、歴史・文化のための整備などに結び付けて
運用ができるきわめて自由度の高いもの。

この交付金は、平成17年度で1930億円の予算がついており
来年度はさらに増額の方向で、地域が街づくりを行ううえで
非常に有益な交付金である。

その交付金の存在や運用方法・事例などを説明いただき、
たいへん勉強になった。

その後の懇親会では、研究会に所属している県内市町村の
議員さんたちと歓談。各自5分程度、現状の活動報告をする
機会があり、私は、いつも皆さんに配布している後援会報を
参加している議員さんたちに配布させていただいた上で、
この会報を出す経緯について説明をさせていただいた。

こういった切磋琢磨も、私の活動を向上させてくれる
一助になっていると思っている。





2005年10月27日

ダルク交流会

午前10時から公民館でひらかれた茨城ダルク交流会に参加。

所要で会場に入ったのは10時半。施設代表の岩井さんの
講演の真っ最中。ダルクはもともとは薬物依存症、覚せい剤や
シンナー中毒からの更生施設であったが、いまは、病院で
もらった薬で中毒になった人の割合が上がっているとの事。
本来、体を直すための薬に逆に蝕まれてしまっていう、
本末転倒な状態となっている。医者としても、やみくもに薬を
出すのではなく、薬に頼らない治療というものも模索して
ほしいと感じた・・・。

いま、全国に38ヶ所ほどダルクがあるそうであるが、
結城の施設はボランティアさんとの交流があったり、
病院との連携が取れていたりと、非常に恵まれた環境である。
それでも、世界的に見ると、日本の薬物更生施設の状況、
薬物からの更生に対する考え方は遅れているらしい。

一番よいのは、薬が危険なものだということを、子どもたちの
意識の中にしっかりと植えつける事。子どもたちに聞かせたい
ないようでもあった。





2005年10月25日

なにもなく・・・

朝6時ごろ、上山川で火事があり出動。
分団のポンプ車の出動には間に合わずそのまま現場に直行。
幸い、最初に到着した消防車の放水により鎮火したようで、
大事には至らず、7時頃には帰宅。

午後になって、仕事の関係で外出した以外は緊急の用事も無く
自宅にてホームページのメンテナンスや、資料整理。
先週までの慌しさとはがらりとかわって、ここ2・3日は
ちょっとのんびり。こんなときだからやれる事をやっておこう。




2005年10月24日

活動報告を更新

終日自宅でホームページのメンテナンス作業。

活動報告に、建設委員会の行政視察レポート、結城小学校での
相互研究会参加レポートを追加、議会報告に私の一般質問の
要旨と全文を掲載した。

いつもであれば、行事後すぐに掲載をしなければならないが、
今回は色々な用事がたてこんでおり、ようやく掲載できた。

このサイトも開設してから3年半が経過をした。
細かく書きすぎるとか、昼間の話が夜には日記に書かれている
とか、色々ご意見を頂いているが、私自身は、自分の周りの
できごとを通して感じた事を、伝えて行きたいと思う。

ここをご覧になっている皆さんも、できるだけ周りの方に
こんなサイトがあるということを伝えていただきたいと思う。
月並みであるが、アクセス数が多いと、うれしいものである。




2005年10月23日

消防広場

結城小学校で開催された、結城地区の消防広場に消防団員として
参加。朝6時半に詰所に集合し、7時半前には結城小学校で
準備を開始。子どもたちに振舞うもちをついたり、
焼きそばを焼いたりと、慌しい中、12時まで活動。

消防広場は、主に幼稚園・保育園・小学生などの子どもたちに
消防車やはしご車を公開し、消防を身近に知ってもらう事を
目的に開催されている行事。結城地区と、四川地区でそれぞれ
開催され、その地区の分団が参加をしている。

1時過ぎ、詰所にもどってポンプ車の試運転。
定期的に放水を行い、いざというときに不具合が無いかを確認。
だいたい1ヶ月に1回程度のサイクルで試運転を実施している。

こういった日々の努力が、治安を守っている事を、
自分自身が参加をして、再認識をしている次第である。




2005年10月22日

破れたビラ

ここ何回か、後援会報を発行したときには、団地への
ポスティングも実施をしている。

今回、ポスティングを行った地域の方から、破れたビラが
入っており不快である、とのご指摘を頂いた。意見を頂いた
翌日、お詫びに伺うとともに、再度会報をお届けした。

意図したわけではないにせよ、不手際があったのは事実。
少しでも市政の状況をお伝えしたいという気持ちで、
この会報を作成し、配布しているが、ご迷惑をおかけした事に
ついて、お詫びをさせていただいた。

もしかしたら、今までもこういった不手際があったのかも
しれない。そういった点についても、皆様からご意見を
いただければ幸いである。




2005年10月21日

慌しい1日

朝6時15分から結城駅南口で後援会報の配布。
配布数は約60部ほど。初めて駅にたった頃から知っている方も
おおくおられ、声をかけていただいた。

10時から全員協議会。
各常任委員会の行政視察研修が終わっているので、その報告が
おこなわれた。それぞれの委員会の所管の視点からの報告が
あり、大変勉強になった。

1時から結城小学校の第29回相互研修会に出席。
この事業は結城小学校が独自に取り組んでいる研究授業で、
市内外の小中学校・教育関係者を招待して授業を公開して
研究発表をするもの。私も普段授業を見る機会がなかなか
無い中で、今の学校の雰囲気を勉強させていただいた。

午後7時から、街づくり研究会の定例会に出席。
5月に街づくり研究会がNPO法人になった時に入会して以来、
なかなか行事に参加できず、定例会に参加するのは実際初めて。
祭りや行事、行政への協力依頼など、色々な考えを聞かせて
いただき、会議終了まで、皆さんの意見を必死にメモし続けた。

慌しい1日であった・・・

【写真:結城小学校 相互研修会 授業風景】





2005年10月20日

団地で会報配布

今朝は結城駅南口での会報配布の予定であったが、
前日の予定が遅くまでかかってしまった事もあり、明日に延期。

午後から、四季の杜、アビダス城西で会報のポスティング。
両方で約160部ほどを配布。本来であれば、他の団地への
ポスティングも行いたいのだが、それには、さらに1000部
ほどの増刷をしなければならないことや、多くの方の力を
借りることにもなるので、今はまだ検討段階。

時間は迫ってきている。あらゆる手を考えなければ・・・。




2005年10月19日

結城駅北口での会報配布

朝6時15分から、結城駅北口で会報の配布。

ちょうどこの日は、結城警察・市役所防災交通課・防犯協会に
よる、放置自転車の指導・取り締まりも行われており、
関係者が多数活動をされていた。

会報のほうは、ちょうど70部を配布することができた。
また、手紙で届いているから結構ですよ!という方や、
「立川さん あさっぱらから何やってんだい?」と声を
かけてくださる方もいて、それだけでも励みになる。

10時からはボランティアの皆さんと地域コミュニティーに
参加。お年寄りの皆さんと鹿窪運動公園でパークゴルフを
楽しむ。ゴルフに比べて1ホールの大きさは小さいが、
お年寄りの方にとっては、結構な運動量になると思う。
定期的に参加をしながら、サポートしたい。また、お年寄りの
方ならではの視点でのご意見も頂けることがありがたい。

その後はボランティア団体「ふたば会」のミーティングに参加。
先月の反省、今月の予定などを話し合ったが、NOPPEを
毎年やってもらえないかなという意見が多数出た。
今のところは、NOPPEと結城祭りを隔年で行うような
方針との話を聞いているが、こういう声がでるということは、
皆さんの中に、定着した祭りとして認識されていることが
うかがえる。関係各所にも検討を頂きたいところである。




2005年10月17日

終日家で仕事

雨天のため、終日自宅で仕事。

雨が降っていなければ、団地へのポスティングに行こうと
考えていたのだが、雨天のため順延。明日以降、時間を見つけて
行こうと考えている。

恒例の、早朝の駅での会報配布も、10/18、10/19に行いたいと
考えているが、天気のこともあり、朝起きてからの判断。
私自身は雨天の配布は問題ないが、受け取る側の皆さんから
すれば、傘をさしていたり、また、エスカレーターの
前に私がいては傘をもったままでは通りづらいのではと考えて
天気との相談で実施をしたいと考えている。

余談であるが、1/16 深夜にホームページ公開用のサーバの
機器入れ替えを行った。いままでと見え方が違っていたり、
あるいは、見えないページがあったら、お手数でもご一報を
いただけると幸いである。




2005年10月16日

近況報告

12日から14日まで、建設委員会の行政視察研修で不在の為、
日記が更新できず、お詫びを申し上げたい。

福岡県筑紫野市、福岡県福岡市、大分県大分市の3市を訪問。

筑紫野市では区画整理事業の現状を視察。早期に事業に
着手していたこともあり、組合施行も含めて大方終了して
いる状況で、のこるは駅前の区画整理事業。これから保留地の
販売が実施されることもあり、努力していきたいとの説明を
いただいた。

福岡市では、文化施設である「アクロス福岡」の運営について。
施設の半分を民間企業などに貸し出して家賃収入を得ており、
その額は年間6億円ほど。そのおかげもあり、貸館事業に
ついては行政の補助を受けず独立採算で実施し、余剰金を
修繕積み立てしているほどである。これからは行政施設も、
収入を得て独立独歩をめざす観点からも参考になる事例。

大分市では自転車を活用しての街づくりについて視察。
放置自転車対策や、健康づくり、CO2削減への寄与など、
多くの観点からスタートした取り組み。今年度は、基本計画の
作成や、自動車・自転車・歩行者の共存を探る社会実験を
実施の予定とのこと。

また、大分市のこの事業は、アントレナーシップ制度という、
いわゆる企業家精神に基づく事業として、職員のアイデアから
採用した事業。募集したアイデアから精査をうけて、予算化され
今年度より実施された事業。職員のチャレンジ精神育成や、
ユニークな事業への取り組みの観点からも期待できる。

詳細については、おってレポートとして、本サイトに
掲載をするので、しばしお時間を頂きたい・・・。




2005年10月11日

お手紙でご意見を・・・

今日、後援会の方からお手紙でのご意見をいただいた。

1つめは、立町・白銀町の踏み切りに歩道を設置できないか
という件について。両踏み切りは、車道幅しかないので
歩行者・自転車が通行するのは危険である。小塙の踏切が
歩行者にとっても通行しやすく改良されたことから、
JRとも協議しながら是非改善してほしいとの事。

2つめは、けやき公園のトイレについて。
NOPPEなどのイベントの際に、多くの人が利用するが、
設備が小さく、多くの人が一度に利用できないというもの。

この2点については、担当部局に相談しながら、改善に向けて
取り組んでみたいと思う。また、こういった意見を気軽に
いただけることを大変うれしく思っている。

メールや手紙など、手段はいずれにせよ、気軽に相談して
もらえることが、議員という立場として、必要とされていると
実感できる瞬間でもある。




2005年10月10日

書類の整理

終日書類の整理。

先の定例会の議案書や、行事の招待状やら礼状、
その他の文書をすべて電子化し整理している。
4か月分ごとに、すべてDVDにバックアップし保存している。
いつも、毎回の議会終了を目安に、それまでためていた書類を
一気に処理して処分している。また、予算書・決算書も
頂いてから1年が経過したものは、すべて電子化している。

この方法は、議員就任後から考えており、半年くらい、
色々なパソコンソフトや機材を組み合わせて検討し、
思案した末、現在の保管方法に落ち着いた。

性格からなのか、なんでもとっておきたがる。、
その一方、まともに全部残しておいたら、保管場所が
いくらあってもたりない・・・。

これを両立するために、思案の末、電子化して保存する形に
おちついた。しかもただとって置くだけではなく、
ちゃんと単語で検索ができる優れもの。必要であれば
紙に印刷することもできる。

なにせ頂いた書類、自分が書いた書類の1年分の量が、
DVD3枚に収まってしまうのだから。




2005年10月8日

後援会報の反響

木曜日に発送した後援会報。
翌日の7日には皆さんの手元に届いたようで、内容や構成に
ついて色々とご意見を頂いた。

また、市外の方で、一緒に勉強会などを行っている方にも
送っているのだが、その方たちからも色々とご意見を
いただいた。

毎回、つくづく思うのだが、少ないページにわかりやすく、
できるだけ多くのものを詰め込むのが非常に難しい。
また、よくばって多くを書こうとして、内容がこまかく
なりすぎてしまったり、行政用語の解説不足もあって
わかりにくくなっているのが現状。いかにわかりやすく
まとめるか、という点ではまだまだ勉強が必要。

意見をいただけるということは、読んで頂いているから
こそであり、関心を持っていただいているということである。

これからもいっそう勉強をしながら会報の発行を続けたい。




2005年10月6日

会報作成&発送 終了!

毎回、恒例となっている会報の作成&発送作業が終了。

10/3 印刷 10/4 製本・封筒詰め・封筒の糊付け
10/5 発送 という工程であった。会報の作成も今回で10回目。

最初は試行錯誤で作業にも時間がかかったが、最近は
効率よく進められるようになり、迅速に発送できるように
なってきた。また、後援会の方も作業を手伝いに来てくださる
ので、作業がとてもはかどり、感謝を申し上げる次第である。

あとは、議会終了後、私が如何に早く原稿を仕上げることが
できるかがポイントになっている。が、なかなか早く仕上げる
ことができず、議会終了後2週間くらいで皆さんの手元に
とどくようなスケジュールになっている。

議会終了後1週間程度でお届けできればベストなのだが・・・




2005年10月3日

赤い羽根 共同募金活動に参加

夕方5時半から、結城駅前での赤い羽根 共同募金の
街頭募金活動に参加。NOPPEに参加したボランティア団体の
皆さんと一緒に参加したのだが、土日の炎天下の中での
活動もあり、私も含め、ややお疲れのご様子・・・。

募金活動は5時半から6時半までの1時間程度。
結城駅北口、南口、情報センター前の3ヶ所にわかれての活動。

「少しですけどいいですか?」と話しながら、学生さんが
お小遣いの中から募金をしてくれたことが、とても印象的で
あった。

私も大学時代、体育会のサークルで駅前で街頭募金に
取り組んでいたことを思い出した。私は日本大学の工学部に
在籍しており、体育会水泳部に所属していた。

日本大学工学部体育会の全サークル参加による募金活動は
当時、体育会の毎年の恒例行事で、約1ヶ月間の活動の中で
総額で約100万円ほどを郡山市の皆さんから寄付を頂き、
全額を郡山市の社会福祉協議会へ寄付していた。
大学4年の時には、体育会の役員として、募金活動の企画も
やらせていただいた。

土・日は朝10時ごろから夕方6時まで、平日は夕方4時から
7時くらいまで、駅前5ヶ所で約1ヶ月間、毎日実施をする
大きな行事であり、たくさんの方の協力を頂いて実行してきた。

当時は大変な思いで活動をしていたが、今となっては、
とてもよい経験になったと思う。それを思い出しながらの
活動であった。


【皆さんとの写真(右端は私)】





2005年10月2日

NOPPEに参加

10/1、10/2の2日間、ボランティア団体の皆さんと一緒に
市民祭NOPPE2005に参加。私はジュース販売やヨーヨーつりの
販売員を担当。

2日間ともに会場全体が大盛況。幼稚園や保育園の運動会と
ぶつかっているところもあったようだが、多くの親子連れの
姿を目にした。

しかしながら、予算の関係から、NOPPE祭と結城まつりが
1年おきの実施となってしまうことが残念でならない。
私の記憶では、NOPPE祭は、私が高校生のころからあったと
気がする、長い時間をかけて市民に定着してきた祭を、
何らかの形で実施してほしい。

また、結城市には祭がおおく、時期によっては同じ日に
市内数箇所で祭が開かれていることもあったと記憶している。
祭の調整を取って、多くの人が集まれるような形にすべきとも
考えている。

私個人の意見では、NOPPE祭と結城まつりを合同で大きな形で
実施すれば良いのではと思っている。駅の北側と南側の調和、
祭の継続、という観点から是非、検討願いたいところである