午後から民政会の皆さんと茨城県笠間市へ。
笠間市も結城市と同様に当面合併せずに単独の街づくりを選択した。
まず合併協議会の模様を説明していただく。
法定協議会設置前から条件が提示されるなど、早くから暗雲が立ち込めて
いたなかでの協議会。友部町と岩間町から早々に条件を提示され、
満足な話し合いに入る前に離脱となったとの事。その後、友部町と
岩間町の協議も決裂してしまっている。
また、議会では早々に合併を決めていたが、上記のような理由もあり、
笠間市の考えを取り入れた合併が困難なことを理由に離脱を決定。
その責任を取る形で、議員定数を20名から15名に減じたことが
市民から理解を得て、合併できなかったことに対する市民からの批判は
なかったとのこと。
今後の街づくりでは、まだまだこれと言った方策が出せていないことが
事実ではあるが、合併しなくてもこれだけの街づくりができた!と
言える様な施策に取り組みたいと言う、笠間市議&執行部の強い決意を
見ることができた。
その足で笠間市の図書館も見学。
詳しくは近日中に「かつどうほうこく」のコーナーに掲載をするので
しばしご容赦を頂きたい。
《 研修の様子 & 図書館スナップ写真 》
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