2003年11月30日(日)   一般質問整理・県知事来結
12月10日から始まる結城市議会第4回定例会の一般質問の
通告期限が明日に迫っている。今日は、質問する部局と内容の
まとめを行った。議会傍聴に来た事のある方はご存知であるが、
質問には「○○行政について」という枠を決めて質問を行う。
質問によっては1つのネタで複数部局にまたがることもあることから、
十分な検討が必要なのである。私自身は「○○行政について」という枠は
とっぱらって、議員が質問する内容に関係する部局を、壇上で自由に
指名して答弁を求める形式のほうがやりやすいのだが、現行のやり方では
関連質問が別の部局に及ぶ場合には少々やりにくい。それもあって、
通告書を出す前に、質問内容と該当する部局を全て洗い出し、ある程度の
論理展開を固めてから通告書を出すようにしている。でないと、
モレが出たときにどうしようもないからである…。内容については
明日、通告書を出し終わってから掲載したい。

午後6時、橋本知事と県政を語る会に出席。
知事が、アクロスで開催された「子ども国際交流音楽祭」に出席のため
来結されたのとあわせて、市長・議長主催による懇親会を開催したものである。

午後8時過ぎ、八千代町へ。
政策懇談会に所属されている水垣正弘さんが、八千代町議選に
3期目の出馬しており、今日はその投開票日。結果は2位当選。
到着したときは既に当確もでており、支援者も少しずつ事務所を後にされて
いたようであった。応援に来ていた他市町村の議員さんと選挙情勢など
しばし歓談し、私も帰宅した…

八千代町は、下妻市・石下町・千代川村との合併を控えており、町としての
選挙は今回が最後である。これからは地域と行政の橋渡しをする
議員には高いレベルの仕事が要求される。水垣さんも、当初から
政策懇談会に所属され、活発に活動をされてきた方であるから、
その期待にこたえる仕事をされるのは間違いないと思っている。


2003年11月29日(土)   足利銀行の国有化
夜7時からの町内会役員会終了後帰宅し、9時過ぎ、遅い食事を
取っていたら、ニュース速報のテロップが流れ、足利銀行の国有化が
決定したとの事。

前日の28日からニュースでも国有化の可能性が報道され、
私も自分のサイフに私的資金注入(ようは銀行にお金をおろしにいった)
のだが、ATM機にはかなりの人が並んでいた。

足利銀行の国有化はだいぶ前から叫ばれていたようで、週刊誌でも
名前は伏せられていたものの指摘されていたようである。

私もこういった方面の知識が乏しいだけに、昨日は新聞社のサイトや
経済関係の用語を解りやすく説明しているサイトをたくさん見て
勉強をしたのだが、うまく説明は出来ない・・・。ただ、今回の処置が、
単なる公的資金注入のレベルではなく、株式を0円で国が取得し
国有化して不良債権を整理し、別の銀行に譲渡するものである。

これは預金保険法102条で定められているもので、

 国内行基準の自己資本比率4%を割り込んだと認定すれば、
 預金保険法102条1号措置を発動し、公的資金を注入し、
 再生を図る。債務超過だった場合には、同102条2号か
 3号措置を発動し、破たん処理することになる。

 預保法102条2号措置を適用した場合は、国が金融整理
 管財人を派遣、国の管理化に置く。上場は廃止になる見通し
 で、預金は全額保護される。銀行は金融整理管財人の下で
 営業を続け、2年以内に正常債権を受け皿金融機関に
 引き継ぐことになる。

 預保法102条3号措置を適用した場合、国が同行の全株式を
 ゼロ円で譲り受け、100%国有化する。政府は新しい経営陣
 を派遣するとともに、できるだけ早い時期に同行株式の譲渡先
 を見つける。

 ※自己資本比率については下記サイトを参照してください。

 http://allabout.co.jp/career/economyabc/closeup/CU20021124A/index.htm


昨日から、2号・3号のどちらでの適用になるか注目されていたが
3号での国有化が決定したようである。足利銀行は、栃木県内の全自治体が
取引をしており、また栃木県内の多くの企業が主要取引銀行としている。
栃木県内の企業に与える影響も大きく、結城市在住で栃木県内に
勤めている方も多くいらっしゃるだけに非常に気になるところである・。


2003年11月28日(金)   部局まわり終了・・・
午後から市役所でヒアリング。

これで、今回の一般質問に関係する部局のヒアリングがほぼ終了。
前回、前々回の一般質問は、1つの問題を深く掘り下げる形での
質問であったので、部局周りも1ヵ所程度で済んだのだが、
今回は、市役所内で3ヶ所、出先機関で3ヵ所、学校2ヵ所となった。

一般質問では3回までの質問&答弁となり、また最大でも70分なので
時間が足りない。質問を整理し、要望も端的に纏めなければならない。
また、執行部の答弁も出来るだけ端的に願いたいと思っている。

通告書の締め切りが12/1(月)午後5時なので、土日で論理展開をまとめ
通告書を作成し、早々に通告を済ませたい。


2003年11月27日(木)   おかげさまで7000アクセス
おかげさまで、このサイトも7000件のアクセスを頂いた。
他のサイトのように、見栄えもよくないし、内容もカタイのだが、
毎日15件前後のアクセスを頂いている。

先日、9月議会が終わって駅で後援会報を配布していたら、
「いつもホームページみてますよ!」という言葉を頂いた。
また、私のサイトの内容が面白いから是非みてみたら、との声を
聞いた方もおられたようだ。

私自身も、どうしたらもっとたくさんの方に見ていただけるか、
常に考えている。掲示板を増やしていろんな意見を聞いたり、
よく聞かれる情報を掲載したり、議会での審議結果も
議案書の原文を添えて掲載している。これは、議会傍聴をした
経験から来たもので、本会議では議案・請願・報告など全て番号で
呼ぶために、傍聴席では何を採決したのかさっぱりわからなかった
からである。番号と一緒に議案の件名、内容まで掲載することで、
皆さんにも解りやすく伝わるのでは・・・と考えたからだ。

また、出来るだけ毎日、日記を更新しているのもその一端である。
その場その場で何を考え、どう感じたかを書いていくことにより、
私の中身が少しでも伝わればと思っている。市民にとっては、
4年に1回しかお願いに来ないという存在になりがちな議員を
もっと身近にしていきたいという考えもある。

皆さんからも、アイデアがあったら是非頂きたいと思っている。
また、ここをご覧になっている皆さんの知り合いに、パソコンを
持っている方がおられたら、是非見ていただくようにも声をかけて
いただきたい。


2003年11月26日(水)   またまた授業見学
今日は結城小学校で、コンピュータを活用した授業を見学させて頂く。
4年生の授業で、夏休みの体験や、総合学習で見学や調査に行った
内容を日記にしてまとめましょう、という内容。

家庭用ゲーム機などで機械になれているせいか、躊躇無く操作している。
中には両手でブラインドタッチにちかいレベルで文章を打ち込んで
いる子もいる。大人も顔負けである。

38名のクラスで、全部で20台のパソコン。2人で1台のパソコンを使用。
会社でパソコンを使っていた感覚からすると、1人1台が理想と
考えがちだが、授業の場合は必ずしもそうとは限らないようである。
1人が操作し、もう1人が教えるという方法、あるいは2人で相談しながら
進めるなど、コミュニケーションをとりながら、勉強が出来るといった
メリットもある。1人1台では、パソコンに向かって黙々と捜査してしまい、
コミュニケーションもなくなる。おまけに、わからないところが出ると
全て先生に質問が行ってしまい、先生にとっても収拾がつかなくなる。
2人で1台であれば、相談しながら行えるし、どちらか1人が話を
きいていて、もう一人が聞き逃しても、教えながら進めることができ、
結果的に理解度を高めながら円滑に進められるという実態を見ることが出来た。

その後、職員室の環境も見せていただく。
職員室では3台のパソコン、2台のプリンタを先生用のPCとして設置。
各先生もノートパソコンを持ってきているが、ネットワークには
つなげず、単独で使用。この辺は、学校によってまちまちのようであり、
詳しい先生がいる学校といない学校で、状況は違うようである。
先生方のパソコン関係の環境の平均化の為に、情報担当部門による
支援も必要であると感じた。今後、各学校と公共機関がすべて
ネットワークでつながることからも、情報漏洩の防止の観点からも、
また、先生方が本来の仕事に専念できる状況を作るためにも
是非とも必要である。

やはり現場を見るのは非常に勉強になる。
何よりも説得力があるし、現場の声をそのまま伝えるためにも重要。
お忙しい中、対応してくださった関係者の皆様に感謝申し上げます。


2003年11月25日(火)   またまた選挙の応援
今日は八千代町議選の告示日。

八千代町でも政策研究会で知り合った方が立候補を予定しており
出陣式の応援に。八千代町も、元町長が町議選に立候補するなど
荒れる要素がありそうだ・・・。自分もたった1度しか選挙を
経験していないが、期間中の運動、開票を待つ複雑な心境を
知っているだけに、候補者さんには何とかして勝ちあがって欲しいと、
そういう気持ちで応援をさせていただいている。

午後から市役所へ。
一般質問に関係する情報収集、地元の道路修繕の進捗状況の確認や
騒音の問題の相談などで、市民生活部、土木課、生活環境課を訪問。
どの部局でも、丁寧な対応で、細かいところまで説明を頂いた。
本題以外の話でも、色々勉強になる話を聞かせていただいた。
(単に私が何も知らないだけかもしれないが・・・)

やはり、議会だけではなく、ちょくちょく部局で話を聞くことが
現場の状況を知る一番の近道だと考えている。部長さん、課長さん、
職員さんそれぞれの視点でのとらえ方も違うし、抱えている課題も
違っている。忙しいところをお邪魔しており、大変申し訳ないが、
今後も、お伺いして色々と話を聞かせていただきたいと考えているので、
宜しく御願いいたします。


2003年11月24日(月)   終日、書類整理
今日は終日自宅にて書類整理。

毎回後援会報発送作業の為に打ち出した名簿をシュレッダーにかけたり、
頂いた手紙や議案書などをスキャナーで取り込んで電子スクラップ化したり。
今日1日で、シュレッダーをかけた書類の量は、90リットル入る
ゴミのポリ袋いっぱいになってしまった。とんでもない量だ。
電子化せずにまともに保存していたら寝る場所がなくなってしまう。
しかしながら、今日1日の書類整理で、処理してない書類もほぼ片付いた。

明日も午前・午後と予定が入っている。
バタバタした日が続くが、そろそろ次の議会も近づいてきた。
一般質問の通告に向けて、質問の組み立ても行わなければならない。
方向性を整理し、答弁をいただく部局を明確にしておかないと、
モレが出てくる可能性がある。1期4年で16回という、数少ない機会を
無駄にしないよう、入念に準備をしなければならない。


2003年11月23日(日)   仲間の当選
朝一で下妻市へ。
今日は下妻市議会議員選挙の告示日。政策研究会で知り合った方が
出馬を予定しているため、その応援に。私も来賓の末席で微力ながら
応援の演説をさせていただいた。

また、今日は千代川村議会議員選挙の投票日でもある。こちらにも
政策研究会で知り合った方が立候補をしている。この前の火曜日の
出陣式にも、来賓として出席をさせていただいた。

夕方4時、下妻市議選に出馬した方の事務所へ情勢を聞くため電話を入れる。
今回は無投票の見込みで、その時点では定員22名ぴったりの状態。
是非とも当選のお祝いに駆けつけたいと思い、事務所へお伺いした。
事務所に着いたのは午後5時5分。無投票当選が確定し、候補者も
事務所へ戻り、お祝いの言葉を言わせていただいたばかりでなく、
当選祝の式でも祝辞を述べさせていただいた。

しばし皆さんと歓談させていただいた後、千代川村へ。
到着したのは午後7時前。今回の選挙は投票が午後6時締め切りで
開票が6時45分から。第一報を待つがなかなか来ない。
8時過ぎになって開票率約90%で362票との連絡が入る。
その後すぐに471票で確定との連絡が入る。3番での上位当選。
しかも残りの10%・約500票から100票を上積みするのは
離れ業に近い、素晴らしい結果であり、支援者の喜びも大きかった。
祝典でも、来賓として祝辞を述べさせていただいた。

議員として、初めて応援をさせていただいた今回の2つの選挙にて
両候補が無事に当選を果たされたことを大変うれしく思っている。
また、私もこれから負けずに切磋琢磨をしながら頑張っていこうと
あらためて思い直す機会にもなった。
ちなみに、お名前は、

 ・下妻市議会議員   当選 原部 司(はらべ つかさ)さん
 ・千代川村議会議員 当選 菊池 博(きくち ひろし)さん

原部氏、菊池氏 両氏ともに政策に明るい、仕事の出来る方である。
下妻市・八千代町・千代川村は今後合併を控えており、住民の目線に立って
活動する仕事の出来る議員が必要になるし、その期待にこたえる活躍を
されるの間違いないと思っている。今回の素晴らしい議員の誕生を
心からお祝い申し上げる次第である。



《左・下妻市議 原部さんと 右・千代川村議 菊池さんと》


両氏の御家族、特に奥様の苦労も大きなものだったと思う。
それだけに今回の当選の喜びは何にも変えがたいものであろうと察する。
私も、そういった形で支えてくれる奥さんを早くみつけたい。
…というわけで、どなたか結婚してください(笑)


2003年11月22日(土)   城西杯 サッカー部試合観戦
今日の日記の前に…。

「ぎかいほうこく」のコーナーに11/19に行われた、
平成15年結城市議会第3回臨時会の詳細を掲載したのでご覧頂きたい。
毎度毎度、議案書を掲載しているわけであるが、言い回しが非常に
理解しにくい。しかも、改正する議案の場合は「○○を△△に…」と
いった、変更する部分のみの置き換えを明記すること多く、原文を
想像しにくい。新旧対照表も毎回頂くのだが、私の理解力では難しい。
もっとわかりやすい表現で書くことは出来ないのだろうか…。


今日は城西杯サッカー大会の観戦に城西小学校へ。
実は私も1年間だけ城西小学校スポーツ少年団のサッカー部に
在籍をさせていただいていた。当時は市内に4チームしかなかったが、
今ではだいぶ増えてきているとのこと。今回の大会も近隣24チームが出場。
市内3ヶ所4コートで大会を運営されている。城西小の監督は、
私が在籍していたときと同じ方で、当時の話や今のチームの状況、
子ども達のことについて色々と話を聞かせていただいた。

また、このようなチームを運営していくためには、近隣の皆さん、
親御さんたちの協力が必要不可欠である。普段のご自身の仕事のほかに
土日は練習や大会が目白押し。大会の引率や練習の時に交代で付き添うなど、
周りの方のお力添えがあってのチーム運営である。私の父も、
ソフトボール部のコーチを長くやっていたこともあり、
皆さんの大変さは理解をしているつもりである。

子どもたちにも、友達をたくさん作って、目標に向かって団結することや、
たくさんの皆さんの協力でチームが成り立っていることも学んで欲しいと
強く願うばかりである。

その後、道路状況改善の要望をいただいた方を訪ね、現地を視察。
状況や今までの市役所とのやり取り等についてもヒアリングさせて
いただいた。連休明けに、別件で市役所に行く予定があるので、
その足で関係部局に立ち寄り、状況を聞いてこようと考えている


2003年11月21日(金)   茨城県市議会議長会 議員研修
11/20に行われた茨城県市議会議長会議員研修に参加。
会場は群馬県伊香保町。

講師は岩手県大船渡市長の甘竹勝郎氏。
岩手県大船渡市は、平成の大合併の国の支援プラン上で日本で最初に
合併を行った市である。また、通常、法定協議会設置後平均22ヶ月
かかるところを、11ヶ月という超特急で合併を実現させたことでも
有名であり、合併問題の講師としてひっぱりだことのこと。

話は、甘竹氏が議員になるきっかけとなった話から、市長になり、
合併問題に取り組み、議員・市民・県の同意を得る過程での苦労、
合併を行って数々の事業を推進し、大船渡港を県下一の港として発展させた話や
考え方を聞かせていただいた。結城市としては合併問題の結論がでていないが、
合併する・しないにかかわらず、方向性をきちんと出して、実現に向けて
邁進するにはトップの考え方・手腕がいかに必要であるかを、実感した
すばらしい講演であった。

その後の懇親会でも、近隣市町村の議員さんと色々な話題で盛り上がる。
高校時代の同級生のお父さんが近隣で議員をしており、その方と
話をしたり、中学時代の友人の会社の同僚だった方も議員として
参加されており、思わぬ縁から知り合った方とも懇談させていただいた。

しかしながら、1つだけ引っかかる出来事もあった。たまたま隣の席に
なったとある市の議員さんから、若いという理由で「議員として信念があるのか」と
いった話をされた。最初はこちらも自分の考えなりを色々話しをしていたが、
良く聞いていると、その方は自分の話ばかりでこちらの話を聞いている
様子がない。この方は市民に対しても同じ調子でやっているのかな?と
疑問を持ちつつ途中から話を聞くだけにさせてもらった。

人の話に耳を傾けるという、議員として基本となるべき事が出来ない人から
お説教を受けるほど私もお人よしではない。その市では実力のある方なの
だろうが、人の話を聞けないのでは、議員として失格だと私は思っているし、
そんな議員には決してなりたくない。



《研修風景・中央の写真は講師の岩手県大船渡市長 甘竹勝郎氏》


2003年11月19日(水)   臨時議会
今日は結城市議会第三回臨時会。今回の臨時会での議案は3件

・一般会計補正予算(市長選挙費用の減額補正&衆議院議員選挙費用の補正)
・結城市職員の給与等に関連する条例の改正
・下水道特別会計補正予算

私の所属する総務委員会では、2番目の結城市職員の給与等に関連する
条例の改正について審議。今回の改正は、人事院勧告に基づき、
改正が行われるもので、一般職員の給与を現行より月1.07%減、
期末手当を年で0.25ヶ月削減、配偶者手当てなどを削減するもの。
また、常勤特別職、教育長も期末手当を0.25ヶ月削減となる。
議員も常勤特別職に準ずるので、同様の措置となる。
また、通勤費の支給の仕組みについても改正がなされる。

これらの改正により、年間7800万円が削減される見込みである。

本議会で決定された内容については、本HPの議会報告のコーナーに
掲載の予定であるので、少しお待ちをいただきたい。

明日・明後日と、茨城県市議会議長会の議員研修会に参加のため、
明日の日記はお休みするので、こちらについてもご容赦を頂きたい。


2003年11月18日(火)   選挙の応援
今日は、千代川村の村議会議員選挙の告示日。
先日集まった、茨城市町村政策研究会のメンバーの一人が立候補し、
私も、出陣式に応援として参加させていただいた。
秋晴れの中、支持者もたくさん集まり、応援に来た議員も全部で十数名。
候補者の支持者・つながりの広さを訴える素晴らしい出陣指揮だった。

千代川村も、石下町・八千代町・下妻市との合併を控え、今回の選挙で
当選後、任期は約1年半くらいとのこと。それもあって、14議席を
現職12人、新人3人(うち2人は二世)で争う。純粋な新人は
私が応援に行った方のみ。当選しても任期が短いことから、新人の
立候補は少なかったとうかがっている。

合併をすると、当然議員の数も少なくなり、一人一人にかかる責任、
判断は大きなものとなる。一方、合併しなかったとしても、その後の財政を
軽減するため、当然議員の数は削減となり、その責任は重く、大きくなる。
笠間市では、単独で行くとの方針で、議員も現在の20人から、5人削減し、
定員を15人にするとの事。私自身は、結城市でも、近い将来、定数削減が
行われるものと受け止めている。

定数が削減されようと、必要とされる存在になれるように、
只々努力するのみである。


2003年11月16日(日)   後援会の会合
夜8時から、後援会の会合を開催。

内容は主に後援者の拡大をどう進めていくか。
他には茨城県西地区の若手議員の政策懇談会の設立に当たって、
入会をさせていただいた事等を報告させていただいた。

現在、後援会員が2600名強、約1400世帯。この全てに
後援会報が行き届くよう、ポスティングや郵送などの手段を使って
お届けしている。なんとかこの数を増やしていきたいと考えている。
後援会発足当初は、2000世帯・4000人が目標であったが
まだまだである。しばらくぶりに経歴などの後援会PR用の内部資料の
作成も必要になりそうだ。私が使っている名刺も、政策懇談会の
皆さんが言うには、代わり映えしないと言われてしまった。
もっと政策や自分自身をPRする内容にしなさいというご指摘も頂いた。

いつもこのサイトをご覧になっている皆さんのお知り合いで、
後援会報をご覧になりたい方をご紹介してくださる方がおられれば
是非ご一報いただきたい。次回(12月議会の議会報告)から
後援会報の郵送をさせていただきます。


2003年11月14日(金)   市内をうろうろ
午後から結城市役所へ。

結城市情報化推進計画の概要について説明を頂いた。
この施策は、8月の全員協議会でパンフレットが配布され、
その後別の席で、話を聞いたのだが、全体概要を伺いたくて
担当部局を訪問し、細かい説明を頂いた。

内容は、市内の公共機関・小中学校を専用線で接続し、情報共有、
手続きの電子化をはかるのも。専用線接続については来年の3月には
ほぼ完了し、来年度からは使用可能の見通し。手続きの電子化についても、
ゆくゆくは、インターネットでの申請→受け取りまでが可能になるとの事。
こういったシステムは導入時に操作手順を新たに覚えたり、職員の
教育が必要など、一見手間が増えるように見えるが、システムが
定着すれば、職員と市民の対話の時間をふやすことが出来たり、
余裕の出来た人員を福祉などの本当に人手の必要な部署に配置したりなどの
大きな付帯効果が見込めると考えている。

また、この施策は国の助成を受けており、担当者さんの話では、
申し込みの倍率が12倍、また合併を進めている市町村が優先的に
うけられる助成であるが、職員さんの熱心な取り組みと要望により
実現できたとの事。こういった現場の職員さんの努力は大いにPRし、
市役所として評価をしていくべきと私は考えている。

その後議会事務局へ。
今度の臨時会の議案の関係で例規集をみにいってきた。
関係したところをコピーなりデジカメで撮ってくるなりしようとしたが
面倒なので持ち帰ることに。



《例規集(左の写真は、大きさ比較用に週刊誌と一緒に撮影)》

例規集は2冊組みで、写真で掲載したのは2冊組みのうちの1冊。
量も多く、言い回しも難しい。早く電子化して検索が出来るように
して欲しいと思っていたら、それも情報担当部門でだいぶ進められている
とのこと。HP上で検索が出来るようになれば非常にありがたい。
この例規集は図書館分室にも置いてあるので、機会があったらみなさんも
是非ご覧頂きたい。

夕方、後援会報を持ってとあるお宅をご訪問。
以前から色々な席で話をさせて頂いた方でもあり、後援会報郵送の
打診も含めてのご訪問。ちょっとお邪魔するつもりが、長居をしてしまった。
しかしながら、話も弾み、後援会報の郵送もOKしていただいた。
こういったちょっとした場所での皆さんとの会話を大事にしたいと
考えている。


2003年11月13日(木)   臨時議会の召集
11月19日に結城市議会第3回臨時会が開かれることになった。
今回審議される内容は、下記の2件。

(1)平成15年度結城市公共下水道事業特別会計補正予算
(2)結城市職員の給与に関する条例等の一部改正

私の所属する総務委員会で(2)の案件が審議される予定。
内容は、市職員、特別職(4役)の期末手当の利率の引き下げ、
通勤費に関する内容の変更などである。これは人事院勧告に基づいて、
国に準じての改正ということである。

国、地方ともに財政の厳しい状況下では、期末手当の減額も
やむを得ない事である。私も会社員時代、最後の賞与は0であった。
しかしながら、バブルの時期は、一般企業の給与に対して公務員の
給与が安いと言われ、そして、不況が続いて一般企業の給与が下がると、
今度は槍玉にあげられる。公務員の皆さんにとってはやりきれない
感情も十分理解できる。しかしながら、税収が落ち込んできている
現状ではやらざるを得ない。一般企業が賞与0であったり、倒産している
状況なのだから・・・。

議会も同様である。いまの合併問題が進まない状況下では、
議員報酬減額や定数削減も視野に入れていかなければならない。
私の個人的な見解では、4年後の市議会議員選挙では定数削減が
行われるのではと考えている。市民が行政に関心をもつ土壌が育ちつつあり、
定数が少なくなれば、それだけ議員に求められる資質もあがってくる。
それに答えられる議員となるべく、更に努力が必要なのである。


2003年11月11日(火)   図書分室でお勉強
午後から、図書分室へ。
結城市議会の会議録がおいてあるので、一般質問の項目を読んで、
誰がどんな質問をしているのか、流れを追ってきた。

今回読んできたのは平成13年度の第1回から4回までの定例会分。
馬券場問題のさなかでもあり、毎回馬券場問題に関する質問があり、
執行部の答弁も毎回同じような質問だった。

あと気になったのは、現在の部長さんのほとんどが、他の部の
部長であったということ。表現が下手で意味が良く伝わらないかも
知れないが、企業で部長といえば部門のトップ。その部長が、まったく
別の部の部長になるのは、組織改革や刷新を求める以外には
あまり考えられないこと。しかし、役所の中では、定期異動でそれが
行われているのである。これから財政難や効率化がさけばれるなかで、
役所にも1つの部門に熟知したプロ化が求められるのではないかと
思っている。異動が起きるたびに引継ぎが発生し、時間もかかるし
手戻りも発生するだろう。業者との癒着や利権を排除するために
特定の部門に長期にわたって従事することを避けるための異動であることも
理解できるが、業務のプロ化を育成するためにも、管理職級の頻繁な
異動は考え物であると思う。若手を色々な部門の現場に密着した
ところで従事させ、色々な業務に精通させるのは理解できるが、
同じような頻度で管理職も動き回っているのは考え物である。

一般質問の勉強をしに行ったつもりが、全く違う思案をする結果となった。
また時間を見て、他の年度の会議録にも目を通しておきたい。


2003年11月10日(月)   授業の見学に・・・
結局、朝4時まで選挙特番をみてしまった。
眠い目をこすりながら起床。

10時35分からの技術家庭の授業を見学させてもらうために結城中学校へ。
技術家庭のカリキュラムでもパソコンに関する項目があり、
パソコンそのものについてやプログラム、マルチメディアのカリキュラムが
ある。今日はその中のプログラムについての学習の時間。

コンピュータはどんどん新しくなり、機材をそろえたときが
最新であっても、すぐに旧式になってしまう。学校のPCのスペックを
みても、やはり旧式といわざるを得ない。とくに、マルチメディアの
科目では、マシンが遅いようである。もっともリースという形態を
考えると5年も経てばパソコンはそれこそ時代遅れになってしまい
仕方ないのではあるが・・・。

また保守を行う人がなかなか学校にいないのも考慮の必要がある。
現状では、パソコンに詳しい先生が片手間にやっているのが現状。
しかも、完全週休2日になっていらい、授業のコマ数も少なく、
中学では部活もあり、保守の時間の確保が難しいらしい。
せめて12校で1人でもフリーで動ける保守担当者がいれば、
現場の負担も軽減できるのでは・・・と思った。

他にも現場の状況などを丁寧に説明していただいた。
対応いただいた結城中学校の先生方、どうもありがとうございました。

さて、話は変わるが、新設した掲示板に、まだ何も書き込みがない・・・。
皆さんの声を期待しています。書き込み宜しく御願いいたします。


2003年11月09日(日)   衆議院議員総選挙
今日は皆さんもご存知の通り、衆議院議員の総選挙。

私も午後2時過ぎに投票所である城西小学校にて、投票を済ませた。
その際に、投票所の係の方と投票率についてちょっと話をしたが
やはりだいぶ低いらしい・・・。朝日新聞のサイトでは、午後7時半現在で
投票率が51%と言う数字。最終的な投票率は61%前後らしい。

さておき、結果を見ると、だいぶ荒れているようである。
土井たか子、山崎拓、熊谷弘と党の幹部クラスが小選挙区で落選。
党の看板といえども、市民の評価は厳しい。規模が小さいとはいえ、
私も選挙で今の職を頂いているだけに、決して他人事とは受け止められない。
市民にとっては、常に本音で物事を語り、市民の声を代弁し、パイプ役となる
議員が求められるのだろう。また、絶対にクリーンでなければならない。

1期目から仕事ができるか、それはわからないが、仕事をするつもりで
取り組まなければ皆さんに申し訳がない。税金から報酬をもらっている
者として、役目を果たさなければ、いる意味が無いからである。
後援会報を出しているのも、自分が議会で何を行っているかを
お知らせする重要な手段。後援会報も既に2回発行し、たくさんの方から
声援を頂いている。今私が出来るのはこれぐらいかもしれないが、
議会報告も重要な仕事としてとらえて活動している。

明日の朝には、比例代表の議席もほぼ決まり、勢力図も確定するだろう。

さて、今夜も選挙特番と朝まで戯れることになりそうだ。
よくよく考えてみると、学生の頃から、開票日の夜は朝まで特番を
見ていたように記憶している。また、高校の社会科の授業で、政党の
名前をそらで全部答えたら、先生がびっくりしていたこともあった・・・。
もしかしたら、当時から頭のどこかで、この世界のことを意識して
いたのかもしれない・・・。


2003年11月08日(土)   新コーナーを設置
今日は終日ホームページの改造作業。
かねてから考えていた「みんなで考えよう!」のコーナーを新設。

私自身、従来から掲示板「たっちーにもの申す!」を設置していたが、
投稿が少ないことから、掲示板での意見徴収にあまり期待をしていなかった。
しかし、先の市長選挙の際に設置した掲示板「次の市長に求めるもの・・・」には
実にたくさんの意見を寄せていただいた。このことから、何でもかける
掲示板ではなく、こちらから具体的な話題を提起することによって
皆さんが意見を書き込みやすいとの認識に至り、今回、「みんなで考えよう」
のコーナーを設置することにした。

このコーナーには現時点で「合併問題」「(仮称)市民情報センターの活用」の
2つの話題に特化した掲示板を設置している。今後、皆さんの要望で
話題をどんどん増やして行きたいと考えている。

また、こんな事を書いてしまうと怒らるかもしれないが、役所の方から
「こういう話題でみんなの意見を聞いてみたい」といった場合に
活用してもらうことも大歓迎である。掲示板設置依頼者の秘密厳守は
誓って約束しますので、とにかく、前例という枠を離れての議論に
使ってもらえればと考えている。

今後の皆さんのご意見投稿を御願い致します。


余談ではあるが、ホームページの改造作業をしながら、ふとテレビをつけたら、
大学時代の友人が剣道の全国大会に出ていた。準決勝で負けてしまったが、
全国で4位とは素晴らしい成績である。その友人とは、5年前、
いちど一緒に食事をしたっきりだった。先日の郡山訪問の際にも
時間が無く会うことが出来なかった。早速電話でもしてみようか…。


2003年11月06日(木)   シルバー人材センターで
午後、ボランティア団体である「ふれあい電話」の定例会に参加。
毎月、月最初の活動日に定例会を開いて、先月の活動の反省点や
意見交換を行っている。また、私も議会でこんな話があったとか、
そういう話をさせていただいている。やはり皆さんの関心は、
巡回バスと情報センターについてである。そのうち見学に行きたいといった
話も挙がった。

その足で、シルバー人材センターにお邪魔して、大枠の状況について
ざっくり話をさせて頂いた。結城のシルバー人材センターは、法人化して
1年半になるが、今年度の実績は金額ベースで昨年を既に30%増であり、
順調な立ち上がりを見せているとの事。平成14年度が約1億4千万で
あるのに対して、平成15年度は9月末で1億5460万円。
顧客の内訳は、公共29%、民間企業63%、一般8%ということで、
企業のコスト削減の方針のもと、需要が伸びてきているのも事実である。
今後の要望としては、登録者(会員)が交流を持ったり、講習会を
行ったりする為に、事務所の機能を上げたいとの事。確かに私も、
会社員時代に、会社の派遣社員さんの技術向上の為に講習会を開いた
経験があるが、パソコンの機材がなく、正社員さんが帰った後に
機材を借りて実施した経験があるだけに、状況は理解できる。

さて、なぜに私がシルバー人材センターを訪問したのかは、実は
12月の議会での一般質問の題材にかかわるからである。
「ミレニアムプロジェクト」という社会構造改革を目的とした施策で
内閣が中心になって発表したもの。この題材を調べ、行政の部門と
照らし合わせていたところ、幅広い部門がかかわることがわかり、
関係しそうな部門を順次訪問して状況を聞いているところである。
ちなみに、今日のシルバー人材センターの訪問は、当該プロジェクト内の
「高齢者の雇用・就労を可能とする経済社会実現の為の調査研究」
という項目に該当するのでは、との事からである。その意味でも
現場の状況を聴くことができ、よい勉強をさせて頂いた。


2003年11月05日(水)   どうしたら活性化を呼べる?
今日は、とあるツアーに紛れ込んで、大英博物館&六本木ヒルズを見学。
いわゆる東京見物というものをしてきた。

大英博物館では平日の昼間であるにもかかわらず、70分待ち。
さしずめ、筑波の科学万博のパビリオン入場待ちや、
ディズニーランドでの乗り物待ちを想像してもらうとわかり易い。
中で美術品を多数見てきたのだが、まるでイモ洗い状態…。
実にたくさんの人がいるものだ…。

六本木ヒルズにも人がたくさん。各フロアに人がごった返し。

年齢層を見ても、大英博物館・六本木ヒルズのどちらも中高年の方が
多いようだった。非常に露骨な表現で申し訳ないのだが、この世代は
お金を持っている。こういった人達を集客して少しでもお金を使って
もらうような施策がとれれば、地域活性化につながるのでは…と考えながら
今日1日を過ごしていた。しかしながら、何をやるか?が難しい。
お金をかけて箱物をつくったとしてもリピーターが無ければ廃れてしまう。
投資額を少なく、かつインパクトのあるもの、そんな都合のよいものが
理想である。が、現実にはなかなか難しい…。また宿題が出来てしまった(笑)

余談ではあるが、一緒のツアーのお客さんに、後援会員の方がおられた。
その方の旦那さんが、よく私のHPを見てくださり、意見の投稿も
して下さっているとの事。こういった会話や声を頂くことががうれしい。
平日にツアーに参加していると、遊んでいるようで申し訳ないのだが、
こういったコミュニケーションが取れただけでも、うれしい収穫である。



《六本木ヒルズ最上階(52F)からの夜景》


2003年11月04日(火)   終日事務作業
朝から後援会名簿の修正作業。

宛名書きのときに不備なデータがあり、調べなおしたものや、
宛先不明で再発送したものを名簿上で修正を行う。
公選ハガキ、後援会報発送2回で、計3階の郵送を行っているが
毎回宛先不明が発生してしまう…。区画整理で住所が変わっていたり
引っ越してしまったり。まあ動きがあるのは仕方ないことなので
地道にやっていこう…。

後援会報も、地元に500部、郵送で1000部、駅前での配布と
ポスティングで450部、で50部ほど毎回あまってしまう。
もっとポスティングの範囲を広げようかとも考えている。

その他、書類の整理、名刺の整理やらで午後もほぼ時間をつかう。
名刺もだいぶたまってきてしまい、とりあえずファイルに収めて
保管しているが、どう整理していこうか思案中。書類と同様に
電子化してもよいのだが…。これも追々考えていかねば。

夕方、近所の後援会関係者15件ほどを訪問。
近いうちに役員会(のようなもの)を開いて、近況報告やら
後援者拡大の方法などを相談するためである。出席依頼の案内を
渡しに行っただけなのだが、やはり相対すると色々な話題が出てくる。
行く先々で立ち話。結局2時間ほどかかってしまった。
これもみなさんとのコミュニケーションであり、こういった機会を
大事にしていきたいとおもう。


2003年11月03日(月)   あすなろ学園 希望祭
ご招待を頂いた「あすなろ学園 希望祭」に出席

施設が出来て18年になるそうで、初年度から希望祭も開催されており、
希望祭も今年で18年目。年々参加者が増えてきているとの事。
これも関係する皆さんと地域の皆さんの努力の賜物であると思う。
また、学生さん(高校生・大学生など)のボランティアが多かったことも
うれしい出来事。昨今、犯罪の低年齢化が進んでいく中で、学生さんが
こういった分野を理解し、進んで参加をしてくれるのは、ボランティアの
皆さんにとっても大変うれしいという話を耳にしてきた。
私の通っていた高校でも、3年生の頃にボランティア同好会ができ、
活動を始めたと記憶している。いま、学生さんがボランティアに
参加している
状況を目にし、市としても、こういった学生さんの動きをまとめて
大きなものにしていくことが出来ないかとふと考えていた…。


夜、ニュースステーションを見ながらホームページの作成。
11/9の選挙に向けて、話題も選挙一色。マニフェストという言葉が飛び交い
各党のマニフェストを比べながら報道している番組が多い。
私も各党のマニフェストを取り寄せて読み比べようかと思っていたところで、
面白いサイトが紹介されていた。

わかりやすい政治を伝えたい、各党の政策を判りやすく伝えることで
投票に行くことを呼びかけたい、との想いで大学生が作成したサイトである。
今話題になっている年金問題、構造改革、財政問題、自衛隊の解釈、
憲法改正などについて各党のマニフェストを抜粋して比べることが
出来るようになっているサイトである。これを見ると私をはじめ、
議員はもっと解りやすく政治を伝える勉強をすべきと考えさせられる。

まだマニフェストを見ていない方も、ご覧になった方も、一度みてほしい
サイトである。

http://seiron.org/


2003年11月02日(日)   城西祭り & 消防広場
朝9時に城西小学校へ。

城西小学校の創立20周年記念式典への出席。
私も第2回卒業生。OBの一人として、本当にうれしく思っている。
歴代の校長先生や、自治協力員さん、民生委員さん、全校生徒が
出席した中で厳粛な式が滞りなく終了した。これも関係者の皆さんの
ご尽力の賜物。心から御礼を申し上げる次第である。

その後、結城小学校で行われている消防広場へ。
私が到着したのは11時をまわってしまい、ほぼ終盤の時間になってしまった。
会場にはヘリコプター、消防自動車、消防ポンプ者がならび、
各分団の皆さんが餅をついたり焼きそばを焼いたりして、一般の方や
幼稚園・保育園の子どもたちに振舞ってくださっていた。
火事の時に出動するだけでなく、普段から消防という業務の重要さを
いろいろな形でひろめてくださっている関係者の皆様には、ただただ
脱帽するばかりである。

消防広場が終わった後、再度城西小学校へ。
式典が終わった後、校舎前のグリーンベルト周辺で、城西祭りが開催されていた。
バザーあり、模擬店あり、バンド演奏ありと非常に盛り上がっていた。
お子さんもさることながら大人の方のほうが楽しんでおられたようである。
これも世代を越え、地域を越えた交流の証。今後も素晴らしいイベントを
続けて行っていただきたいと願うばかりである。



  《上2枚は城西祭り・下2枚は消防広場 の風景》


2003年11月01日(土)   のんびりと・・・
終日、資料の整理に追われる。

行政視察にお邪魔すると、行く先々で実にたくさんの資料を頂く。
市政概要や議会事務局資料、名所などの観光案内のパンフレットなど
実に多岐にわたる。

実は、先日の総務委員会の行政視察が終わったあとも慌しくて、
資料整理を行っておらず、長井・鶴岡両市と、総務委員会の分の
両方の資料整理を行っていたので、時間がかかってしまった。

しかしながら、貴重な資料であるのは事実。1つ1つ目を通しながら、
そのまま保存するもの、スキャナで取り込んで電子化するもの、処分するもの
と分けて処理をした。市勢要覧のような財政数値が含まれるものや、
事業計画などは、後々検索が出来るようにするため電子化している。
逆にパンフレットなどはそのまま保存することが多い。

片づけがひと段落して、夜HPの作成を行う。
これも長井・鶴岡の視察、総務委員会の視察と両方とも未着手だった。
また、10月20日の全員協議会の後に行われた入札制度改革説明会の
内容も掲載したいと考えている。無い頭を振り絞ってHPを作成しているので
掲載までもう少し時間を頂きたい…。

明日は母校である城西小学校創立20周年記念式典に出席。
卒業生として、こういった式典に参加できる事を大変うれしく思っている。