2002年11月21日(木)   全国で合併推進・・・
今朝の新聞で、全国で合併推進が進んでいるとの
記事が掲載されていました。ラジオでもそんな話をしていました。

しかしながら、そのほとんどが、補助金目的の合併に聞こえてきます。
また、合併推進後に残った人口1万人以下の規模の市町村の業務を縮小し、
近隣市町村に兼務させる案もでているようです。

ここまでくると、何が主体になっているかわからなくなってきませんか?

合併が進めば巨大な行政区が誕生します。確かに業務の効率は
あがるかもしれませんが、それだけ細かいところに目が
行き届かなくなる可能性もあります。しかも、規模を縮小された
市町村は、過疎化に進んでしまうかもしれません。

住民本位の合併であるのか?
そこをきちんと見据えないと、あとで大変なことになりますね。


2002年11月19日(火)   県職員の退職金ピンチ
今朝の新聞で、県職員や政令指定都市の職員の退職金の
支払いが危機にさらされているとの記事が載っていましたね。

多くの場合、その年の退職者に支払われる退職金を
予算として計上しているが、このところの不況で、
退職金が支払える見通しがたっていない自治体が多いとの
ことでした。一部の自治体では退職金基金のような形をとり
積み立て型で資金を確保する方式に切り替えたところも
あるようです。

市町村もそろそろ本腰を入れて構造改革をする時期に
きているようですね、業務効率化をはかり、職員の採用方式を
見直し、一般企業経験者を登用して外の空気を入れたり・・・。
社会情勢に適応し、組織体制をみなおし、縦割りをなくす
改革をおこなうなど・・・。

形式ばった業務できているせいか、時代に的確に
順応することができていないようにも思えます。

市の行政の効率化は私も政策の中で提案していますし、
結城市役所も取り組んでいるはずです。
市民の皆さんと一緒に、きちんとした目で結果を判断し、
不足しているところ、評価できるところをどんどん意見して
行きたいですね。


2002年11月18日(月)   健康保険、たっけ~
昨日、国民健康保険の請求書が来ました。
私は9月末で退職しているので、請求が来たのは
10月から来年3ヶ月までの半年分。
請求額は10万ちょっと・・・。

いはやは、高いですなあ。
月1.5万円くらいかなってのは予測してましたが
あらためてみると高いですよねえ。
青年失業家(笑)の私にとっては痛い額ですねえ(笑)
給料から引かれていると、なかなか気がつきませんがね。

これで医療費負担がどんどん多くなっていくと
つらいですねえ。そういえば、その辺の勉強もしてなかった。
調べておかないと・・・。


2002年11月11日(月)   実はアルバイトしてます
実は、私は今アルバイトをしています。
写真関連の会社で、写真を焼く仕事をしています。
この時期は、七五三、成人式の早撮りなどで仕事量が多くなるそうです。

バイトに入ってから約1週間、機械の操作や作業にもだいぶなれましたが、
まだまだ難しいですね。ネガをバランスよく置く事、手数をへらして
こなす量を増やすこと、この2点が当面の課題ですね。
作業時間は夕方(6時ごろ)から深夜(午前3時ごろ)までの時間帯です。
昼間の活動を可能にするためにも、この時間帯を選びました。

少しでも稼がないと(せめて生活費くらい)
生命保険、自動車保険、年金、住民税、国民健康保険・・・。
収入が無くても、出て行くものもたくさんありますからね。

とくに、年金、住民税、国民健康保険は会社員の場合は、
給与から引かれていて、あまり意識しないですからね。


2002年11月10日(日)   有志の会でのご報告
昨日、有志の会で、役員会に私の意向をお伝えした感触を
ご報告させていただきました。役員さんの皆さんの反応も
よかったことをご報告させていただきました。

有志の会の皆さんも喜んでくださいました。
また、12/1に、私の考えを広く知っていただくために
政策説明会のようなものを開くことも、あわせて
報告させていただきました。

これから、どのような活動を行っていくかも
検討する時期に入ってきました。みんな初心者(笑)
違反の無い、公明正大な活動を進めていきたいと
強く感じています。


2002年11月09日(土)   矢は放たれた・・・
本日の公達町内会役員会にて、私の4月の結城市議会議員選挙への
出馬の意向を伝えていただきました。
町内会推薦をいただきたいとの意向につきましても、
役員会ではよい感触をいただけたとの話も伺っております。

また、役員会だけでの決定ではなく、皆さんに私の考えを
広く聞いていただく機会も作っていただけることになりました。
その上で推薦の確認をとの段取りで進めていただけるそうです。

予定では12/1 19:00より公達集会所にて行われるとの事ですが、
確定いたしましたら、このページにて追って連絡させていただきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


2002年11月06日(水)   小学生へのIT授業
今日は、またもや城西小学校にお邪魔させていただいて、
IT関連の授業を見学させていただきました。

詳しくは、「たっちーのかつどうほうこく」の
コーナーを参照いただければと思いますが、
かいつまんで感想などを書かせていただきますね。

1年生対象の授業では、キーボードをつかわず、
マウス中心の授業になっておりました。
Windowsの基本となるマウス操作に早い段階になれるのと、
キー操作によるPCの破損の恐れを防ぐためだと思われます。

4年生の授業ではローマ字によるキー入力や、
お絵かきソフトとワープロソフトの連携の操作を学習して
いました。

いずれの授業でも、「パソコン講習」が主体ではなく、
1年生では「招待状を作ろう!」、4年生では、
「総合学習で調べたレポートに表紙を作ろう!」という
内容が主体で、それを実現するための道具としての
パソコンを学習するという、よく考えられた上での
位置づけになっていました。

ほかにもよく考えられている点や、必要性を感じた
部分を「かつどうほうこく」で述べさせていただいていますので
ぜひご覧ください。


2002年11月05日(火)   結城市における合併問題
広報結城11月号にて、市町村合併問題についての
記事が掲載されておりました。国のほうでは、現在3000を
超える市町村を1000くらいに整理したいとの意向で
進められております。

記事では、平成13年度から「結城市市町村合併研究会」を
設置しているとのことですが、結城市の人たちのどのくらいの
人たちがこの存在を知っていたのでしょうか?
記事にも書いてあるとおり、合併となればメリットもあれば
デメリットもあります。市民にとっても大きな問題であるのは
間違いありません。

研究会が設置された事や、どのような論議がなされているかは、
市民に対して逐一公表すべきではないかと思います。
問題に対して取り組んだとしても、その結果どのようなことが
決まったのか、どのような経過なのかを知らせる義務があります。

「プランを立てました」「議論しました」だけではなく、
「結果どうなったのか?」が重要であると思います。
結果を公表しなければ、何の意味もなさないと思います。

今後求めていく必要があります!


2002年11月01日(金)   城西小学校での授業見学
昨日、城西小学校にお邪魔して、授業の見学をさせて頂きました。
私は城西小の第二回卒業生なのですが、久しぶりの学校を
楽しんで見学させて頂きました。

授業の内容は「自分にピッタリのおやつをさがそう」という題材で、
おやつの役割、カロリーの摂取と健康の関係について考え、
自分にあったおやつを選んでいくという内容でした。

授業では、いわゆるカロリーという言葉を使わず、お茶碗何杯分の
ご飯(いわゆる1単位)という表現でわかりやすく説明がなされていました。
子供たちも、自分が普段食べているおやつが、どのくらいの栄養分を
持っているか、驚きながら熱心に聴いていました。

私も素人目に、先生がどのように授業を進めているかを見させて頂きました。
その中で、すごいなと思った点は以下の点でした。

(1)授業の最後に自己評価を行い、3段階評価のほかに、
   文章にて評価を書かせていること

(2)自己評価記入中に、先生が机の間を回り、その場で花丸をつけていること

(3)上手く書けた子の自己評価をみんなの前で発表させていること

自己評価をその場で花丸をつけ、よくかけた内容を発表させることで
生徒のやる気を向上させたり、その場で理解度を確認して授業を締めくくり、
次の授業へとつなげるという考え方からだそうです。
城西小学校では、ほぼすべての教科でこの自己評価をおこなっているそうです。
また、自己評価を文章で書かせることにより、短い時間で端的にまとめる癖を
つけさせるトレーニングにもなります。社会人でもレポートを書くことが
苦手な人も多いですし、子供のころからそういった訓練がなされることは
有益だと思いました。

詳しくは、このHPの「たっちーのかつどうほうこく」のコーナーで
報告させていただきます。(現在作成中です)