2002年10月26日(土)   絶対評価と相対評価
今日、PCをいじりながら、たまたまNHKの「週間こどもニュース」を
見ていたのですが、小中学校の成績が「絶対評価」に変わったことが
特集されていました。
私も知らなかったのですが、絶対評価の導入は今年度からだそうです。
ただ、入試にかかわる内申書との兼ね合いもあり、現場でもいろいろと
苦慮されているようです。

茨城県の場合では、入試の評価の1つとなる内申書に関しては、
今年度は相対評価を用いるそうです。つまり、生徒に配られる
通信簿では絶対評価、内申書では相対評価となるそうです。
現場の人たちにとってはなんとも業務を行いづらい状況だと
思います。この点についても後々機会があれば先生方にも
聞いてみたいです…。

で、その番組では、仙台のある中学校が紹介されていました。
番組では、

 ・従来の3学期制から2学期制にし、先生の業務に余裕を持たせた
 ・中間&期末テストだけでなく、小テストも多用し、理解度の把握に努めた
 ・通知表に自己評価欄を設ける

などの改善が行われていることが紹介されていました。
また、絶対評価の問題点として、判断する先生側の基準で
評価が変わってしまうことなども紹介されていました。

今年は絶対評価導入の初年度でもあり、問題点が出てくるのは
やむをえないと思います。どんな問題が発生して、どんな議論がなされ、
どのように改善されたかをわかりやすく伝えてほしいものです。

今度の学校訪問の際に、機会があれば聞いてみたいと思っています。


2002年10月25日(金)   混雑した職安・・・
今日は、ちょっとした所用で、小山&下館の職安に行ってきました。

やはり不況を反映してか、人は多かったですね。
特に、中年以降(?)の男性と、主婦と見られる女性が目立ちましたね。
世の中もリストラが進み、対象となってしまった方や、
家計補助のために働こうと職を求める女性の方が多いようですね。
(いずれも私の勝手な想像ですが・・・)

一時期新聞でワークシェアリングの施行が話題になりましたが、
その後あまり聞きませんね。ワークシェアリングはたくさんの人が職に
つける利点はありますが、収入が下がるのも事実です。物価の問題とも
関連して進めなければいけません。

国会でも竹中大臣の案にすったもんだしているようです。
これについては私も一度理解して、勉強せねばと考えています。
銀行の資本の計算の仕方を米国にあわせるような内容のようですが、
詳しくは理解していないので・・・。

職安の中で進んだなって思ったのは、求人票をさがすのに。
パソコンによる検索ができるようになっていたこと。
利用する側にとっては、求人票を1ページ1ページめくる手間が
省ける分、楽になったのでは。欲を言えば、もうちょっと細かい
条件での検索もできるといいですね。


私事ですが、高校時代の同級生が2日ほど前、交通事故で亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします・・・。


2002年10月21日(月)   城西小学校訪問!
今日は、三浦町内会長さんと一緒に、城西小学校を訪問してきました。
三浦さんが、昨日の公達まつりのお礼に伺うとのことで、私も
同行させていただきました。
城西小学校の現在の校長先生が、私の中学時代の恩師であった
篠崎先生ですので、挨拶を兼ねてお伺いしたかったのも理由のひとつです。

篠崎先生、三浦会長、私の三人でしばし教育問題などの意見を
交わさせていただきました。また、今後の活動の参考にとの理由で
授業風景を見学させていただきたいとの打診にも快諾をいただき、
10月末、11月初旬に学校を訪問させていただくことにもなりました。

最近の子供たちの教育に関して、先生方がどのように取り組んで
おられるのか?また、行政としては何が必要なのかを
しっかり勉強させていただきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。
久しぶりの授業、私が受けるわけではありませんが、
非常に楽しみです。


2002年10月20日(日)   公達祭り 大盛況!
今日、城西小学校をおかりして、公達祭りが盛大に開催されました。
今回で4回を向かえた公達祭りも、皆さんにだいぶ浸透してきたようで、
皆さん交流を深めながら、楽しんでましたね。

これも役員さん、班長さんのご尽力のたまものです。お疲れ様でした!
私も微力ながら、ゲームの司会進行や準備・後片付けなどを
お手伝いさせていただきました。つたない司会でしたが、
楽しんでいただけたようで、ほっとしております。

ほかの町内で、このような形式のお祭りをやっているところは
あまり聞きませんね。公達ならではの交流会として、
来年以降もぜひ続けて行ってほしいです。
私も微力ながらお手伝いをさせていただきたいと思っています。

皆さんお疲れ様でした!


2002年10月15日(水)   基本政策をまとめました
このサイトを非公式に立ち上げてから約半年…。
当初掲載していた政策にいくつか加筆修正し、基本政策としてまとめました。
今後、この政策を軸に活動を進めてまいります。
(もちろん、変化に合わせて直していきますが…)

一般の人から見た視点での疑問や、アイデアを軸に地域での教育、
IT化を含む業務の見直し&効率化、会社員の視点で求めたい
サービスのあり方をまとめました。

このうち業務の見直しに関しては、現在市役所で取り組んでいる
「新・結城市行政改革大綱」に書かれているものと似ている部分も
いくつかあると思います。(一応断っておきますが、流用は一切しておりません)

ちなみに、全文が公開されていました。

http://www.city.yuki.ibaraki.jp/sisei/gyokaku/gyoukaku.htm


内容が似ているとわかっていて、あえて政策としてあげたのは、達成度の
開示を求めていくため。プランは立てただけでなく、結果(達成度合い)までを
見るという視点に立って、途中経過はどんな状況か、計画の見直しは必要か、
を求めていきたいと思っています。

この「新・結城市行政改革大綱」は、平成8年に作られた、
「結城市行政改革大綱」を進めてきたが、新たな視点での再策定が
必要なために作ったとHPには書いてありました。

「結城市行政改革大綱」の内容は、どのくらい達成できたのでしょうか?


2002年10月09日(水)   議会中の居眠り
今日、下野新聞のサイトを見ていたら、
県議会の委員会開催中に、議員さんが居眠りをしていて
ひんしゅくをかったという内容の記事が掲載されていました。

こういったことが新聞記事に載ることも異例なことだと思いますが、
私は良くぞ書いてくれたなって思います。

議員報酬という形でお給料をもらっているわけですから、
議会中はいわゆる「勤務中」。一般企業で勤務中に
居眠りなんかをしていたら、職務怠慢そのもの。
「昨日遅かった」くらいで済まされないですよね。

あら捜しと勘違いされてしまいますが、市民のみんなが傍聴に
いくことで、議員さんもうかうかしていられないなっていう
土壌を作っていってほしいですね。もちろん、居眠りなどせず、
真剣に参加するという気持ちで望むのはもっともですが。

しっかし、

「いすにもたれ掛かり、顔を天井に向ける大胆な姿勢での…」

という一文には思わず笑ってしまいました。
そこまでリアルに書かなくてもって思いました。

詳しくは、下野新聞サイトをご覧くださいね。


2002年10月03日(木)   新ゴミ処理施設にいってきました
昨日、新ゴミ処理施設にいってきました。
とはいっても、見学しに行ったわけじゃなくて、
ゴミを捨てに行ったのですが…(笑)

新しい施設はすごいですね。入り口は全部自動ドアに
なっていましたし、前の焼却炉ではなかった、炉の前のドアも
ありましたね。ゴミも直接炉に落とさず、大型トレイに
おとして、その跡に炉に落とし込む形になってましたね。
大型トレイは車1台が乗るくらいの大きさです。
万が一車が落ちても大丈夫になっているのでしょうかね?

職員さんも、ダンボールにつめて持ち込んだゴミを
点検して、炉でもやしていいゴミであるかを確認して
くれました。これも炉を長持ちさせるために重要なのでしょう。

1つ気になったのが、どうも職員さんがぶっきらぼうでしたね。
受付でも、紙を出されて、指で「ポンポン」と紙をたたいて
終わり。「これに書いて!」っていうしぐさで終わりでした。
もちょっと会話がほしかったですねえ。


2002年10月01日(火)   退職… そして出発
日付が変わって10月1日。

昨日、旭エンジニアリング工業を退職いたしました。
これから、新たなる出発に向けて準備をすすめます。

今後の方針を立てたり、政策も固めないといけない。
教育問題、産業問題など未知の分野でブレインになってくださる
人たちの協力もお願いしないといけない。
食べるに困らないだけのお仕事(バイト?)も見つけないと。

しかしながら、月100時間弱の残業が半年くらいつづいたのもあり、
少しゆっくりしたい。そんな時間がないのは承知の上ですが…。

ちょっとだけ、ほんのちょっとだけの猶予をいただいて、
新たなる出発に耐えうるだけの充電をします。