請願第1号 |
教育基本法改正についての意見書の提出を |
請願の趣旨 |
我国の教育は、戦後の教育改革、法制定後、半世紀以上が経過するなかで、青少年の 規範意識の低下、学校教育におけ苓間題行動の深刻化、家庭の教育力の低下、 あやまった平等主義教育など、杜会の様々な分野で看過できない歪みを生じてきております。 こうした中、中央教育審議会は、昨年3月に現行の教合基本法は、重要な教育の理念や 原則が不充分であり、見直しが必要であるとして、「新しい時代にふさわしい教育基本法と 教育振興基本計画の在り方について」(答申)を取りまとめ、文部科学大臣に提出いたしました。 この請願が実のあるものとするためには、各市町村議会における教育基本法改正についての 意見書を提出する必要があります。 我国を愛し、自分が育った家庭郷土を愛し、気概に満ちあふれ、国際杜会で活躍できる 日本人を育成するため、教育はどうあるべきかを真剣に検討し、思いやり・公共心・自律心・ 道徳心を育て、我国の伝統・文化を大事にし、目本人として誇り高い意識を身に付けることに 重点をおいた内容とするよう、早期に教育基本法を改正する事が望まれております。 そこで貴議会におきましても、請願の趣旨を採択し、関係機関に意見書を提出されるよう 請願いたします。 |
請願者 横山 亮次 H16.8.30 |